建築の生産コストは、社会経済、工事の施工環境、契約実態などの影響を大きく受けます。コストの決定メカニズムを明らかにするため、施工単価、材料単価、労務単価、市場単価等の経年変化等を継続的に研究しています。また、工事費指数の地域差や諸外国の建築コストなどに関する幅広い研究を行っています。
- 建設資機材、労務、施工、市場単価等の経年変化に関する研究
- 専門工種の生産コストの決定要因に関する研究
- 建築コストの地域差に関する研究
- 建築コストの内外価格差に関する研究
- 公共建築工事における入札結果に関する考察
建築コスト管理システム研究所では、公共建築物のコスト管理のあり方、積算技術に関して、経済社会の動向や技術の進展に対応したさまざまなテーマの調査研究に取り組んでいます。
建築の生産コストは、社会経済、工事の施工環境、契約実態などの影響を大きく受けます。コストの決定メカニズムを明らかにするため、施工単価、材料単価、労務単価、市場単価等の経年変化等を継続的に研究しています。また、工事費指数の地域差や諸外国の建築コストなどに関する幅広い研究を行っています。
建築工事の企画、設計、施工等の各段階でのコスト管理手法が重要であり、各段階での目的に応じたコスト管理手法、概算手法、設計VE手法の研究を行っています。
高度情報化の進展に伴い、建築積算、設計、施工業務等における合理化、省力化を目指したシステムの開発を行い、導入、普及を進めています。
社会経済の動きに応じた機動的な積算体系、増加傾向である改修工事に関する積算体系など現状に即した新たな積算体系の構築に向けた実務レベルでの調査研究を行っています。
質の高い建築物の整備を図るため、建築コスト、建築積算などに関する最新の情報を収集するとともに、トピックスおよび研究成果など広く情報の提供を行っています。
環境負荷の低減や省エネルギー等に関する新技術・新工法等の情報を収集し、施工実績を把握するとともに、既存の技術、施工法との比較、コスト面からの調査・検討を行い、広く情報提供を行っています。
公共建築工事におけるコスト管理、建築積算などに関して幅広い業務を行っていますのでご相談下さい。